1.面談とは
案件解決のために法人会員が必要としていることと、それに対して個人会員が提供できるスキルのすり合わせをおこなう時間です。
また個人会員が求めている経験と、法人会員のご用意いただいている案件で個人会員が関わる内容をすり合わせる時間でもあります。
面談時間は、事前に日程調整の際に合意しておきましょう。基本は60分となっていますが、個人会員と法人会員双方の合意のもと前後するのは問題ありません。また、原則、面談は最大2回までにしましょう。
※依頼形式が「プロジェクト」における契約締結前の面談については原則、法人会員から個人会員への費用のお支払いは発生しません。
2.面談で合意するポイント
案件解決に向けて、必要な条件を検討しましょう。
面談を終える際に、双方が不安なく終えられている状態が理想です。
以下、合意するポイントの例になりますのでご参考ください。
・稼働内容
・稼働期間
・報酬金額
・報酬の支払い方法
・どちらかの事情により、案件が中断された場合の対応
3.面談への事前準備
お任せしたい個人会員の方がいた場合、迅速に稼働を開始できるように、下部の「面談の進め方の例」にある情報を整えておくと、プロが案件に対して不明瞭に感じることも少なくなります。
またオンラインツールにて面談を実施いただく場合は、映写できる資料をご用意いただけると円滑に面談を進められます。
※面談時、個人会員へお伝えできる内容の精査を社内で事前に済ませておけると、トラブル防止に繋がります。
4.面談の進め方の例
相互紹介
- 面談を担当される方のご氏名
- 面談を担当される方のご経歴
- 今回面談に参加した経緯
案件の説明
- 案件概要
- 案件が生まれた背景
- 案件に対して、必要なスキル
- 案件の想定稼働時間
- 関わる想定メンバーの職種や人数
法人会員から個人会員への質問
- 法人会員の皆さまにお任せいたします
個人会員から法人会員への逆質問
- 個人会員の皆さまにお任せいたします
今後の流れ確認
- 本面談の結果通達方法
- 最長の、結果通達時期
終了